【感想・ネタバレ】ほしいあいたいすきいれてのレビュー

あらすじ

神様、お願いします。どうかどうか、今日、生理が来ませんように。せめて、一回だけでも吉井さんとセックスしてから――。吉井さんはいい人ぶるのが得意だから、セックスがなくても私に会いに来てくれる。でもやっぱり私はわかってる。私と吉井さんはセックス以外でもお互いを求めているけど、でもセックスがもし何かの理由でなくなったら二人はもう会わない……。「こういう男、いるんだよなあ」と選考委員の角田光代さんを唸らせた、第4回R-18文学賞大賞受賞作「夏がおわる」のほか、切ない気持ちが爆発する官能度200%の表題作を収録。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

官能小説っぽさをうりにしつつも、日々の主人公の生活や感情がリアルでやりすぎた感じになっていないところは良かった。
ストーリー的な部分を言うと、あそこまでバカな男のいいなりになるバカな女が結局風俗にそまらないなんて、ありえないと思う。
彼女に風俗で働いてほしいと思うような男が本当にいないことを祈ります
あと、帯をみて風俗嬢になる物語だと思って購入した読者はすごく多いと思うが読み終わって、結局違かったけどよかったようななんだか分からない結果になった。

0
2014年07月04日

「小説」ランキング