【感想・ネタバレ】夢のまた夢 若武者の誕生のレビュー

あらすじ

戦乱で親を失った少年・神照庚丸は、養い親の僧侶・浄林の縁で大坂城に上がり、豊臣秀頼の奥小姓となった。
折から迫る徳川家康の圧力。秀頼に取り立てられ若武者となった彼は、関ヶ原の戦いを生き延びた島左近を軍師に迎え、戦場へ向かうことに……。
「大坂の陣」での庚丸の命運は? そして、彼は一体、何者なのか?
『星界の紋章』シリーズなど、壮大なスペース・オペラで人気の、SF界の鬼才が描く歴史時代エンタテインメント!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

単純に戦国時代物と思い読み進めましたが、終章でいきなりSF物であることが明かされる。
え?今までのは何だったの?
途中から「わたし」の感情や説明が入り、誰?と違和感があったのだけど、過去から未来への転換ともしもの展開との比較などの設定は面白く楽しめた。
最後の「ほら、ちょうどいまきみが」と投げかけられた一文が、皮肉めいていて苦笑させらせた。

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2023年05月08日

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