【感想・ネタバレ】ビスケット・フランケンシュタインのレビュー

あらすじ

1999年。「大予言」は大いなる肩透かしで終わったかに見えたが、異変は「病」の形を借りて密やかに始まっていた。その病の申し子である「美しき異形の少女」の、数奇なる運命を描くファンタジック・ホラー。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

少女たちの死骸をつぎはぎして生まれた不老不死の怪物・ビスケ。難病が世界を襲う中、人類への愛情を持ち続ける彼女は人類を救うため行動する─。て、哲学的。日日日さんがどういう考えをもってしてこの作品を書き上げたのか、興味深い1冊でした。登場人物は自己保身が強く、本来矢面に立つはずのビスケの生みの親の日景さえも自分勝手にビスケを否定します。性格の良い人物はほぼおらず、最初に出会う蝶もビスケの前では良い人ですが病んでいますし。暗く重い、私好みの作品。人類救済のため、ビスケが最後にとる手段にゾクっときました。

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2026年03月23日

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