あらすじ
平成最初の大晦日。友人と飲んでいた作家志望の俺は、売り言葉に買い言葉でとんでもない約束をしてしまう――この本は、100人の物語(インタビュー)で繋がる! 新たな小説の手法に挑む問題作。
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Posted by ブクログ
だまされた!
半分以上、本当にインタビューした内容を書いていると思って読んでいた。
途中から、何かおかしいと思い始め、もしかしてすべて作り話?と疑いながら読んだが、真相はあとがきまで取っておこうと思い読み終えた。
やはり、すべてフィクションであった。。。
Posted by ブクログ
読んでいる途中で、これはいったいどちらなのか?と疑問に思うのだが、結論、そんなことはどうでもよい。
わたし自身は、感覚的にもっと前の時代を生きてきたと思ってきたが、そうではなかった。この時代の1年1年の空気雰囲気、それがどう今に繋がっているかを感じるのが、とても面白かった。