【感想・ネタバレ】そんなバカな! 遺伝子と神についてのレビュー

あらすじ

嫁と姑はなぜ憎み合わねばならないのか? 魅力的で性格もいい男がどうして浮気だけはおさまらないのか? 賭博と酒におぼれ、すってんてんになっても渡り歩く男がなぜ滅びないか。倹約にいそしみ、お金がたまると「うしし」とほくそえみたくなるのはなぜか。そもそも賢いはずの人間がときとしてアホなことをしでかすのはなぜなのか? この深遠なる人間行動の謎に「利己的遺伝子(セルフィッシュジーン)」という考え方から迫る“天才”竹内久美子の最高傑作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ドーキンスの「利己的な遺伝子」を読む前に、導入として読み始めた。
どのエピソードも面白く興味深いもので、特に文化的な伝達単位である「ミーム」については興奮した。
作者の人間の愛情を徹底的に疑う姿勢は面白く、ニヤ...としながら読んだが、流石に嫁姑の話など全ての人間が不倫へと帰結するところは過言、冗談7割

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2021年11月13日

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