【感想・ネタバレ】波の塔(上)のレビュー

あらすじ

男は駈け出しの若い検事・小野木喬夫。女は……はっとするほど美しい、謎のひと。おたがいの身の上も知らず、偶然に出会った二人は、会うたびに惹かれあっていくが、女は決して自分のことを語らない。悲しい予感がつきまとう恋がひそかに深まっていくのを、ひたと見つめる若い娘たちの瞳があることを、二人は知らない。ついに決心して旅に出た恋人たちを運命は翻弄する。たびたび映画・テレビドラマ化されたこの作品は、香り高い恋愛にサスペンスが加わった、異色の恋愛小説です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

松本清張だけどサスペンスではない。
旅先で出会った男女が家族や不倫相手などと絡まりあい、最終的には報われない。

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2011年05月28日

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