【感想・ネタバレ】僕たちは昨日まで死んでいたのレビュー

あらすじ

絶望に囚われ、死に執着する人間が放つ不吉な甘い香り――交通事故で兄を亡くして以来、「死の匂い」を嗅ぎ取れるようになった月島(つきしま)。「死」を漂わせる人間とは極力関わりたくない…。そう思っていた矢先、経営する飲食店の改装工事で、若い職人の佐埜(さの)と邂逅!! 精悍で鍛えられた肉体は生命力そのものなのに、なぜかあの匂いを纏っている!? 警戒する月島だけれど、工事後も客として店に現れて!? ※口絵・イラスト収録あり

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匿名

ネタバレ 購入済み

タイトルに惹かれて...

不思議なタイトルに惹かれて購入。
読み始めから、月島と佐埜の2人は、それぞれ重い何かを背負っている感じがしましたが、果たしてそれは何か⁉︎ ひとつひとつ知るたびタイトルの意味が分かります。背負ってる重荷がなくなり、本当の意味で生きていく2人にエールをおくりたくなりました。

どなたかのレビューにもありましたが、読み終えた後、無性におにぎり🍙が食べたくなりますね!

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2025年03月02日

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