あらすじ
「美を育てる」ことは「自分を育てる」ことにつながる。美容家として絶大な人気と信頼を得ている神崎恵。35歳で本格的に活動を始めてからメイクセミナーやイベントをこなし、現在では美容業界以外にもアパレルブランドの商品開発などにも携わり活躍の幅を広げています。そんな彼女がこれまでに得てきた知識、体験、そこから生まれた想いや考え方、吟味して選んだ美容アイテムなどすべてを、惜しみなくセキララに語ります。キレイになるコトはもちろん、自分の“これから”を前向きにとらえて、楽しく、ラクに、心地よく生きるための心得が分かるはずです。
■自分でキレイを選択する
■油分が作る美しさに目覚める
■口に入るモノは意識して選択する
■水着が着られる体でいる
■体づくりにゴールはない
■不平不満はポジティブボイスで
■メイク法の見直しは定期的に
■素まつ毛、素の瞳を受け入れる
■頭皮ケアはコツコツ励む
■就寝時間に照準を合わせて夜を過ごす
■自分都合でフェムテックを使い分ける
■良いシワと不要なシワを見定める
■嫌なことから距離を取る など
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
◾️歳を重ねることに、今後の人生をより具体的に想像し、「こうありたい」を思い描きながら、行動できるようになりました。
◾️「変化」にはいつだって不安がつきまとうものです。でもいまある変化、そしてこの先に起こるかもしれない変化から目を背ければ、さらに不安が生まれ、頑張る気力を削がれてしまう。必要なのは、ただ怖がることではなく、知り、行動すること。少し先の自分を想像しつづけながら、工夫し、先手を打つことです。
【再読】2025年7月25日…
◾️生きていく力を高める…逞しく動けるときにしっかり可能性を広げておきたい。
◾️髪型は、すべきよりしたい、を選ぶ。
◾️人に会いたくなる服を着る。
Posted by ブクログ
神崎さんの美容本はただの美容本ではなく奥が深い。
メイクだけでなく内側の自分の心の健康が外側の輝きにも関係する。
トータルで自分をケアして、自分が生きやすく、幸せになるための手段としての「美容」を私も楽しみたい☺︎
Posted by ブクログ
*「美を育てる」ことは「自分を育てる」ことにつながる。美容家として絶大な人気と信頼を得ている神崎恵が、これまでに得てきた知識、体験、そこから生まれた想いや考え方、吟味して選んだ美容アイテムなどすべてを、惜しみなくセキララに語ります*
大好きな美容家さんだけど、既存の本やSNSで発信している内容とさほど変わらない印象。
もう少し視覚的な頁が多ければイメージも湧きやすいと思うけど、敢えて文章のみで思想を伝えたかったのかな…?
とは言え、この方の美への執念と言うか、美を追求する姿勢を改めて体感するにはもってこいの一冊。
Posted by ブクログ
◾︎不平不満はポジティブボイスで
→意地悪を言いたくなる時ほどポジティブな声で発すると悪口をいう気が少なくなる
◾︎目に熱を込められる人になる
→心ごと込める。
◾︎微調整力を培って個性を磨く
→新しいものを取捨選択し自分にフィットするように微調整する。
◾︎自分の選択を正解にしていく
→周りの意見に振り回されず自分で選び貫き通すことが大切。
美に関してここはまだ出来ていないことと出来ている内容が出てきて出来てないとこはこれから変えていこうと思えたし、出来てるとこはやり方が間違えていなかったことを再確認出来たのでよかった。
1回ではなく定期的にこの本を開いて自分が今書かれていることが出来ているのか再確認することによって自分自身を変えられそう。
Posted by ブクログ
自分らしく美しく生きるための、技やコツが書かれている。
肌、髪、ボディ、睡眠についてはとても興味深く、ケアの重要性を認識した。
意思と思考では、前向きに生きていこうと思える気持ちになれる。
自分の事はいつも後回しになってしまうので、自分の時間を確保しよう。
Posted by ブクログ
恵さんの凛とした美しさの秘訣が書籍の文章から読み伝わってきた。
美しさを育むということも大切だが、内から湧いてくる力強さや凛とした美しさが素敵だと感じ学びになった。
写真は少なめ。