あらすじ
地球の歴史を紐解けば、出るわ出るわの珍妙動物群。
古生代の奇天烈動物から、名だたる恐竜たち、近代の絶滅動物、さらには生きた化石まで、全64種を爆笑解説とリアルなイラストで大公開!デカい!キモい!意味不明!!奇妙で楽しい古代生物大集合。
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Posted by ブクログ
「へんないきもの」のシリーズかなと思って手に取ったら違った。面白かったので別にいいんですが、ここまで装丁似せちゃっていいのか(笑)
この本に紹介されているようなへんな生物たちが大昔には実際に生息していたのかと思うとロマンを感じます。生物の進化の歴史をもっと知りたくなりました。他にもこういう関係の本はたくさん出てるので読んでみようと思います。本家の「へんないきもの」も未読なので、読みたい。
Posted by ブクログ
評価は賛否両論あるようですが、私は嫌いじゃないです。集中して読む作品ではないですが、ベッドサイド等に置いてたまにページをめくるのに良いと思います。
Posted by ブクログ
古代生物って変な姿という意識があって、一度勉強してみたかった。
この本は変なだじゃれが書いてあって、あまり学識的でいのがちょっとがっかり。でも、十分に奇妙きてれつ。
(1)ペンギンの絶滅種、アンスロポルニス。背丈が180cmもあるが姿は今のペンギンそっくり。自分より背が高いペンギンにはぞっとする。(p130)
(2)ディアトリマ。新生代の巨大鳥類。人類の祖先であるほ乳類を蹴飛ばして殺して食べていたらしい。(p122)
(3)プテラノドン。白亜紀の巨大、翼竜。空の王者なのに、陸上ではたぶんよちよち歩いていたらしい。(p101)
そもそも、古代生物は、少ない化石から学者が想像した姿だから、意表をつく姿ばかりだが、時代ともに、姿ががらっと変わっているかもしれない。
奇妙な姿は常識を逸しているので、頭が柔らかくなる。