あらすじ
見落とされているデジタルアイデンティティ。
これからの日常生活においてもビジネスにおいても不可欠な存在になりそうなのが「デジタルアイデンティティ」。ビジネストレンド情報誌「DIME」では、メタバースのようなデジタル空間の拡大、Web3をはじめとした新しい働き方や経済圏が生まれるにつれて、ますます重要なキーワードになっていきそうな「デジタルアイデンティティ」に注目。GAFAなどのビッグテックに情報を独占されてしまう未来なのか、国家や行政が主導すべきなのか、AIの進化で何が起こるのか、各分野の識者の提言を元にこれからのデジタルビジネスの核心に迫ります!
IT評論家 尾原和啓
Web3時代のデジタルアイデンティティとは?
メディア美学者、「武邑塾」塾長 武邑光裕
アイデンティティの活用で問われる、公共圏とプライバシーの行方
『メタバースとは何か』『Web3とは何か』著者、中央大学国際情報学部教授 岡嶋裕史
デジタルアイデンティティはすでに日常に偏在している
自治体DX推進アドバイザー、小説家 沢しおん
行政に安心してデジタルアイデンティティを預けられるか?
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Posted by ブクログ
IDに関する未来の本。興味で読書
界隈の論壇者の文章がまとめられており、時代にキャッチアップすることにつながる良著。
デジタル世界でのIDはどうあるべきか
メモ
・正解主義から修正主義へ。色々試す中から自分を見つけていいように。
・アイデンティティ管理のやりかた3つ
集中型アイデンティティ管理 企業など1つの主体が管理
分散型アイデンティティ管理 組織別にIDパスが異なる管理
自己主権型アイデンティティ管理 利用者自ら認証情報をつくって運用していく形
・ブロックチェーンは完全なユートピアではない。
複雑なシステム全てをブロックチェーン上で動かすことは特性上できない。データを記録する基盤がブロックチェーンに置き換わるだけのイメージ。
権力者もグーグルからブロックチェーンの接続代行事業者に代わるだけだったり。
・現実世界で繋がっているからこそ人は悪さをしない。デジタルビーイングをリアルと繋げるかは議論の余地あり
・過渡期であり、メタバースにと現実世界同様ルールメイキングや警察の話がでてくるはず