あらすじ 小浜逸郎が2001年から約十年にわたり発表してきた文章から、子ども、教育に関わるものを一挙収録。 「子どもという存在について」「メディアから見る子ども」「学校、教育の現場に見る子ども」と、三つの切り口から、現代の子どもたちが直面する問題を論じていく。 2010年2月には、この本と対をなす『大人問題』刊行予定。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #泣ける #深い #タメになる すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 「幼児期の終わりごろになると、大部分の子どもは、個々の人間というものが空間的にのみではなく、時間的にもばらばらな生を歩む存在であること、つまり老いてやがて死んでいく存在であることを知る。これは子どもにとってたいへん切ない認識である。だから親は……(略)……この時期が、自分自身にとっても楽しく幸福な時...続きを読む期となるように、精一杯の工夫をしなくてはならない」(p.20) そのとおりなのだろうと思う。 0 2011年12月08日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 子供問題 学校、家族、メディアに見る子供をめぐる矛盾の作品詳細に戻る 「社会・政治」ランキング 「社会・政治」ランキングの一覧へ