あらすじ
■8万部突破『一番伝わる説明の順番』の第2弾!
「生産性の高い仕事をして結果も出したい」
「もっと時間効率のいい働き方をしたい」
「トラブルやミスなく仕事を進めたい」
「より質とスピードの高い仕事をしたい」
そんなことを思ったことはないでしょうか。
本書は上場企業取締役、戦略コンサルタントである著者が、
仕事の生産性を上げる「仕事の順番」を伝える一冊です。
■本書では「GRAPH(グラフ)」という仕事を進める基本の型をご紹介していきます。
そして、タスクの順番に関するものを一部ご紹介すると…
・「重いタスク」と「軽いタスク」、どちらを先に終わらせるべきか?
・大量のタスクがあるときに、「先にやるべきこと」とは?
・会議の生産性を上げるために「会議前にやっておくべきこと」とは?
・上司への質問の前に、何をすれば生産性が上がるのか?
・部下のミスに対処する際に、気をつけるべき順番とは?
・チームとして仕事の成果を上げるための「仕事を振る」順番とは?
社会人1年目や新人社員から中堅、リーダーまで押さえておくべき
仕事の基本となるものです。
生産性、効率を上げる仕事のやり方、進め方を身に着けていきましょう。
■目次
第1章 仕事ができない人は何が間違っているのか?
第2章 仕事を進める基本の型「GRAPH」
第3章 仕事の質とスピードを上げる「終わらせる」順番
第4章 会議・ミーティングの順番
第5章 ミス・失敗を減らす仕事の順番
第6章 仕事を円滑に進めるスキル
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
仕事術の本。
奇をてらった内容や、ドラスティックな内容が書かれているわけではなく、極めて常識、定石的な内容が書かれている
メモ
・仕事を進める基本の型 GRAPH
goal目的を定める
route道筋打ち手を考える
agreement擦り合わせる
progress 実行する、進捗管理する
harmonize 調和させる
・会議に先駆けて、目線をそろえておく
・アイデアを出し切ってから掘り下げる
・話し方の順番
前提を揃える
結論
根拠
補足情報
促したいアクション
・仕事を振る前にやっておくこと
全体像を把握する
どのかたまりをお願いするのか決める
伝えるべき情報を明らかにする
進捗をかくにんする
感謝を伝え、褒める