あらすじ
「もう若くないから英語はムリ」と諦めるビジネスマンが多いが、実は語学習得と記憶力は無関係。人生の折り返し地点に達し、やるべきことの優先順位も明確な40歳すぎは、英語に対する「切実な想い」「集中力」があり、英会話に不可欠な知識や社会経験も豊富だ。そのためコツさえつかんで勉強すれば、20代の若者よりも英語力はぐいぐい伸びる。ただし、受験英語の延長のような勉強では時間の無駄。著者が提唱する3つのこと、つまり英語を「音読する」「多読する」、そして「英語表現を覚える」ことを習慣にすれば、たった3カ月で自信を持って英語を話せるようになる。
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Posted by ブクログ
I've traveled to 30 countries so far.
・1年前からずっと旅行をしている
I've been traveling for a year.
■未来系の使い分け
be doing・・・・・・・予定/決定事項/手配済み
be going to do ・・・決意/意図/会話の前から決めている事
will do・・・・・・・・予想/会話の最中に決める事
会話の前から決まった予定
What are you doing on Friday afternoon. 金曜日の午後の予定は?
I'm seeing the HR manager 人事部マネージャーに会う予定です。
会話の中で決まった予定
What are you doing this weekend?
I'm just going to stay home and relax.家でのんびり過ごそうかと思っています
予想
Do you think my wife will like this necklace.うちの奥さん、このネックレス気に入ると思う?
I'm sure she'll Love it 絶対気に入るよ
■過去完了形(過去に2つのことが起こった時、古い方の出来事を示す)
・私が駅に着いた時、電車はすでに出てしまっていた
When I arrived at the station,the train had already left.
■受け身
受動態はその行為をした人が分からない、あいまいにしたい時に使う
・荷物が今朝、配達されました。
The shipment was delivered this morning.
・明日スタッフミーティングが開かれます
The staff meeting will be held tomorrow.
■「~してもらう」
人に頼む・お金を払って何かをしてもらうのは have/get 物 過去分詞
・昨日(美容院で)髪を切った
I had my hair cut yesterday.
・車を修理しなければならない
I have to get my car repaored
■couldで「できた」とするのは、「過去の能力」だけ
・学生の頃、足がとても速かった
I could run very fast when I was a student.
それ以外は「かもしれない」
・明日なら会えるかも
I could see you tomorrow.
Posted by ブクログ
やっぱり時間だな、問題は。
多読法も時間が作れずやめてしまったし、
オバマ大統領の演説もCD付きの本は買ったが聞かなかったし。
モチベーションをどうするか。
Posted by ブクログ
良書です。
例えば、
▲間違いやすい留意点
・travelは「トラヴル」
・米語でのアルファベット「o」は「ア」と発音
・英語の聞き取り力アップには、英語の語順で訳すこと
・興味のある原書に挑戦(O・ヘンリーの短編集など)
・熟語だけで覚えず、文章で覚える
・読解力向上にはとにかく原書を読む
▲間違えやすい表現(本書の例文がわかりやすい)
・過去形と過去進行
・couldは単なるcanの過去形ではない、過去のある時点でたまたま出来たことはwas able toを使い、たまたま出来なかったことはcouldn'tが使える
・a とtheの使い分け
・「3時に伺います」
○ I will be there at three.
☓ I will go there at three.(自分の場所を3時に出る意味となり、相手先に3時に到着とは限らない)
・「コーヒーも紅茶も飲まない」
○ I don't drink coffee or tea.
☓ I don't drink coffee and tea.
・mostと most of の違い
・luggageは不可算名詞なのでmuchを使うetc.
学校で習ったはずの内容も、結構忘れているので復習にも最適。
Posted by ブクログ
中学・高校と6年間勉強した結果、現在の英語力であること。
この事から、これまでの勉強方法の繰り返しでは、スキル向上は見込めない。
なぜ40代からなのか?
・学生時代の受動的な関わりから、「自身で身につけたい」と思う能動的な関わりへとシフトしている。
・英語はコミュニケーション力。コミュニケーション能力は年齢を重ねるごとに増している。
それらの条件を前提とし、本書では具体的な教材の紹介や勉強方法を示されている。