【感想・ネタバレ】小麦粉を食べると不調になる私たち アレルギーではないけど食べられないってどういうこと?のレビュー

あらすじ

30年間、ふつうに食べていた小麦粉が体調不良の原因だった!? 小麦粉をやめたら、慢性的な頭痛や胃炎、口内炎、便秘、だるさなどの不調が改善。 60代の母、幼稚園児の娘と共に、親子三代・食生活制限をしてきた著者による実録マンガ。 これを読んで、あなたも食べ物との関係を考え直してみませんか? 全人口の二人に一人がなんらかのアレルギーを持つといわれる現代(平成23年、リウマチ・アレルギー対策委員会報告書より)、アレルギーではないけれど、特定の食品により不調をきたす「過敏症」が深刻な問題となりつつあります。 頭痛、肌荒れ、胃炎、胸やけ、便秘など、食べ物との付き合い方を変えて、体の不調を改善しましょう。 日本人のグルテン摂取量は戦後とてつもなく増えており、体に合わないことに気づかないまま食べ続け、不調に陥っている人が多くいるとのこと。 健康でいるためには、自分にあった食事が必要。そしてそれはひとりひとり違います。 ある家族の体験マンガをきっかけに、多くの人に食生活をふり返るきっかけを届けたいと考えています。

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Posted by ブクログ

好きな食べ物でも身体が抵抗している時、私もあるある。一体何が原因かわからなくて、避けようもないけど、少しずつ目星がついてくる。小麦は幅広く食事に入ってるから本当に苦労したんだろうな。
帰国子女の友だちも、グルテンアレルギーになってた。他人事ではない。学びになったなぁ。

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2025年01月07日

Posted by ブクログ

著者のようにひどくはないけれど、私もパンを食べると急に眠くなったり、胃が重くなったりするので、過敏症を疑い、和食中心の食卓に切り替えようと思った。牛乳を飲むと下痢をするので、乳糖不耐症を疑ったりもしたが、FODMAPが多く含まれる要注意食材だからかもと思ってきた。また、ブドウ糖果糖液糖等を含むジュース等は、肥満や糖尿病を増やし、砂糖中毒を引き起こすので、積極的に除去していこうと思った。私は好き嫌いが多く、残すことを良しとしない給食の時間が苦痛でたまらなかった。この本にあるように、食の多様性に配慮した楽しく食事ができる社会になるよう、私自身、他の人の状況を想像しながら食事の場面に向き合いたいと思った。

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2023年11月05日

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