あらすじ
人間の意欲はあなたが考えるほど続くものではない。人間は一度なし遂げてしまうと、それまでの行為は達成感のみに置き換えられてしまう。達成した途端にドーパミンが切れて、その行為を忘れてしまうのだ。つまり、達成感という“区切り”を付けることによって忘れやすくなる。だから、全てをやりきらないで、あえて8分目くらいで止めるのがいい。そこで提案するのは、その日の実行を8割にとどめておくという「実行8割のススメ」だ。実行8割の法則は、「仕事」だけでなく、「恋愛」「家庭」「転職」「合コン」「人間関係」などなど、どんな場面でも応用できる、幸せになる脳の使い方なのだ。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
人の意欲を作り出す神経伝達物質・ドーパミンは、ことを達成すると減少してしまう。
モチベーションを高め、良い結果を導くには、あらゆる達成度を8割でおさえ“勇気を持ってがんばらない”ほうがいい。
神経内科医の著者が、仕事、家庭、人づきあいなど多方面に効果的で、広い意味では人生を幸せに送るためのキーワードとなる「8割行動術」を脳科学の視点から説く、中途半端のススメ。
[ 目次 ]
第1章 8割幸せ術
第2章 8割欲望術
第3章 8割見た目術
第4章 8割生活術
第5章 8割仕事術
第6章 8割人脈術
第7章 8割恋愛術
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