【感想・ネタバレ】交換殺人には向かない夜のレビュー

あらすじ

不倫調査のため、使用人を装い山奥の邸に潜入した私立探偵・鵜飼杜夫(うかいもりお)。ガールフレンドに誘われ、彼女の友人の山荘を訪れた探偵の弟子・戸村流平(とむらりゅうへい)。寂(さび)れた商店街で起こった女性の刺殺事件の捜査をおこなう刑事たち。無関係に見えた出来事の背後で、交換殺人は密(ひそ)やかに進行していた……。全編にちりばめられたギャグの裏に配された鮮やかな伏線! 傑作本格推理。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

烏賊川市シリーズと呼ばれる、いかがわしい感じの名前の市で繰り広げられるシリーズの第4作。シリーズものだが、本作から読んでも十分楽しめる。
ノンビリした表紙や探偵の鵜飼杜夫の非常に軽い作中のノリに対して、ラストは交換殺人にまつわる衝撃の真実が明かされる。
記憶を消してまた読みたいシリーズ筆頭、超名作。大好きです。
筆者の東川篤哉さんは『謎解きはディナーのあとで』でも有名ですね。

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2025年12月06日

Posted by ブクログ

交換殺人という盛大なネタバレをしているからには、きっと繋がるんだろうな。と今までのシリーズとは少し違う構成で進んでいく本作。

終盤、違和感を見事に気持ちよく全回収してくれて、見事に騙され、分かり易くユニークに解説もあり、繰り返し読みたくなる作品でした。

謎解きはディナーのあとではイマイチだったけど、このシリーズは今回の素晴らしさで全シリーズ読んでみたいと思わせてくれた。

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2025年07月15日

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 「これは交換殺人である」というトリックのネタバレがされているにも関わらず、終盤で明かされる真相と事件の全体像は予想だにしないもので心底驚いた。巧妙な作品の構成とどこまでもフェアでありながら意外性抜群の解決編が堪らなかった。

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2025年04月08日

Posted by ブクログ

不倫調査のため、使用人を装い山奥の邸に潜入した私立探偵・鵜飼杜夫。ガールフレンドに誘われ、彼女の友人の山荘を訪れた探偵の弟子・戸村流平。寂れた商店街で起こった女性の刺殺事件の捜査をおこなう刑事たち。無関係に見えた出来事の背後で、交換殺人は密やかに進行していた…。全編にちりばめられたギャグの裏に配された鮮やかな伏線。傑作本格推理。

ギャグでごまかされているが、時差も含めてトリックに一ひねり有った。
ストーリーに対しては「そんな偶然有るか?」
それでも最後めでたしめでたし。

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2023年09月28日

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ネタバレ

シリーズ4作目。これまでのシリーズ作品とは一風変わったミステリー。そのトリックに見事にしてやられた。『密室の鍵貸します』の映画トリックのオマージュ的なやつも使われてていいね。全然関係なかったけど(笑)流平だからこその深読みw

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2023年01月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

東川篤哉の長篇ミステリ作品『交換殺人には向かない夜』を読みました。
『完全犯罪に猫は何匹必要か?』に続き、東川篤哉の作品です。

-----story-------------
不倫調査のため、使用人を装い山奥の邸に潜入した私立探偵・鵜飼杜夫。
ガールフレンドに誘われ、彼女の友人の山荘を訪れた探偵の弟子・戸村流平。
寂れた商店街で起こった女性の刺殺事件の捜査をおこなう刑事たち。
無関係に見えた出来事の背後で、交換殺人は密やかに進行していた……。
全編にちりばめられたギャグの裏に配された鮮やかな伏線! 
傑作本格推理。
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2005年(平成17年)に刊行された、架空の地方都市・烏賊川市を舞台に繰り広げられる本格ユーモア・ミステリ・烏賊川市シリーズの第4作です。

 ■プロローグ
 ■【発端の部】
  ・鵜飼杜夫探偵事務所(鵜飼・朱美)
  ・十乗寺さくら再び(流平・さくら)
 ■【昼の部】
  ・善通寺家への侵入(鵜飼・朱美)
  ・ひまわり荘への道のり(流平・さくら)
 ■【夜の部】
  ・鶴見通りの死体(刑事たち)
  ・善通寺春彦への電話(鵜飼・朱美)
  ・露天風呂の悪党(流平・さくら)
 ■【深夜の部】
  ・扇町通りのアクシデント(刑事たち)
  ・真夜中の穴掘り(鵜飼・朱美)
  ・『映画監督サイコ』(流平・さくら)
  ・掘り返された過去(鵜飼・朱美)
  ・泥のついた死体(流平・さくら)
 ■【夜明けの部】
  ・『見知らぬ乗客』(鵜飼・朱美)
  ・真実にいたる小道(流平・さくら)
 ■【解決――引き裂かれた夜の果てに】
 ■エピローグ
 ■解説 佳多山大地

不倫調査を依頼され使用人を装い善通寺邸に潜入した名探偵・鵜飼杜夫(うかい もりお)と二宮朱美、

恋人?の十乗寺さくらに誘われ、さくらの友人・水樹彩子(サイコ)のセカンドハウスひまわり荘を訪ねた鵜飼の弟子・戸村流平、

鶴見通りで上品な女性が刺殺された事件を追う烏賊川市警察の砂川警部と志木刑事、そして和泉刑事、

この3つの視点でパラレルに物語は展開しますが、同一人物と思っていた人物が別人物だったり、別人物と思っていた人物が同一人物だったり、平行して語られる物語のひとつだけが過去のエピソードだったり、巧くミスリードさせられる叙述トリックが仕掛けてあって愉しめました… 3つの物語が、巧く一つの物語として溶け合う瞬間が印象的でしたね。

交換殺人の使い方も秀逸… コミカルな展開とミステリとしてのクオリティを両立させる抜群のバランス感覚が良いですねー 面白かったです。

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2022年07月11日

Posted by ブクログ

あぁ、そうきたか! という読後感。雪の夜というのがクサいと思っていたが、予想の上をゆく構成に脱帽。あらすじに触れてしまうだけでネタバレ必至なのだ。というわけで、流平とさくらお嬢様の今後の進展に期待!

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2022年01月31日

Posted by ブクログ

東川篤哉さんの作品を読むのは5作目。
その中で最も面白かった。
トリックはトリックで隠せ。そんな感じ?
都合の良い展開、軽い文章、随所に見られるギャグで非常に読みやすい。
遠山真里子のキャラが好み。
ユーモアミステリーに分類されるとは思うが、プロットはしっかりと本格ミステリー。

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2023年12月12日
星のみの評価 2件

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