あらすじ
侯爵家の次女として生まれたセレスティーナにはある秘密がある。それは異世界のあらゆる知識をもつ「ウィンダリアの雪月花」であることだった。彼女は、癇癪持ちの姉にかかりきりな両親からいつしか存在を忘れられていたが、周囲の人に愛情深く育てられる。そんな彼女は幼少期から、苦しんでいる人を救うため、薬学の知識を役立てたいと願っていた――。
薬師ライフを楽しむ計画をしていたセレスだったが、彼女に執着する第二王子に婚約を迫られる。自由が奪われると予感したセレスは、正体を隠し平民として暮らしていく!!
薬師ギルドで働くことになったセレスが任されたのは、薬屋と薬草園の管理。新生活の中で、セレスは異世界の知識を活かして薬を開発しながら、スローライフを謳歌し始める!!
そんなある日、ギルドに呼ばれたセレスが出会ったのは謎の冒険者リドだった。リドを護衛として一緒に薬草探しへ出かけることになるが……?
これは家族から忘れられた少女が幸せになる物語。
感情タグBEST3
謎は少しずつ明らかに
1巻は序盤。次女ちゃんの名前さえも最初出ないのは、それだけ意識されてないから(誰に?が大事)。生まれた時から親が存在を忘れてるのは何故?この家(家系)から逃がすため?
それなら…
長女(姉)が赤子の時からひどい癇癪持ちなのは? 自分の思い通りに進めることを何ら悪いと思わない第2王子。本人が断ってるのに認めず行動を起こしたのは?
さぁ、家は出た。籍も抜いたが認識されるきっかけになってしまった。でも護ってくれる優しい人たちがいる。そしてその人たちの10年前の後悔の事件も動き出すよう。
まだまだ謎が多い感じの1巻
登場人物の名前を伏せて書いてあったり、国の重要事項だと口にしないで話を進めているので、全体を理解するのに時間がかかりました。ただ、登場人物の心の動きはわかり、ここからどう展開するのかとても気になります。主人公の家族が、なぜ主人公のことだけ忘れてしまうのか、そこがいちばんの謎でした。
複雑怪奇な人間関係
この作品を読んだ人は、登場人物関係図を描いて見よう!(笑)
ヒロインさんは前世持ちではあるが、転生特典チート能力は持ち合わせてはいない。が、神からの加護は与えられている?模様。(あくまでこの世界での前例に、周りの人間が忖度している結果だが)
いずれザマアされるかもの両親と姉、オマケの第二王子の進退は、
この世界での黒幕に違いない、月の女神様の差配にかかっている。
つーか、その辺のヒロインさんに対する悪意が、黒幕の描いたシナリオに沿ったモノであることを匂わせているので、なんつーか無罪放免対象な気がする。彼らはただのモブに過ぎない。
普通ザマア対象たる悪役令嬢のヒロインの姉がモブに過ぎない。と言う特異性が特徴である本作である。
Posted by ブクログ
ここまでは面白く読めました。
恋愛ものでカップル相関図も予想でき楽しみです。
このあとあまりゴタゴタせずストーリーが進むといいのですが…。
10年前に学園で婚約破棄系トラブルもあったようなので、今後明らかになっていくのも楽しみです。
ウ~ン…配信された漫画を読んで面白そう!と思って小説の方を読んだけど何だかダラダラ話が続いているのでリタイアしてしまいました。
時間に余裕があれば読めるかもしれない。
ウインダリアの雪月花。って、何?
って言う説明?
次女の説明?家族の説明?
なんか、文章が纏まってなくて、同じ事の繰り返し。
起承転結はどこいった!
15ページくらい読んで、余りにもダラダラしているので、読むのを辞めてしまいました。
お金返して➖!と叫びたい。