【感想・ネタバレ】宇宙ベンチャーの時代~経営の視点で読む宇宙開発~のレビュー

あらすじ

宇宙開発の分野はこれまで政府が主導していたが、今、民間企業がイニシアティブをとった「ビジネス」として急速に生まれ変わりつつある。そして、「宇宙ベンチャー」と呼べる民間ベンチャー企業がこの流れを加速させている。日本でも、スタートアップや宇宙系以外の大手企業が続々と参入している。なぜ、民間宇宙産業が活況を呈しているのか。ベンチャー・キャピタリストとJAXAのエンジニアが「宇宙ビジネスの展望」を綴る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事関連で宇宙ビジネスについてキャッチアップすべく読書。

メモ
・月の権利売買
・宇宙ホテル。ラスベガスのビゲロウ氏が創業
・アクシオムスペース 2022年にnasaと契約。issが退役前に国際宇宙ステーション支援。
・nasaの宇宙開発の軸足は国際宇宙ステーション建造および地球低軌道へ移行
・アルテミス計画 
  新型ロケット開発
  月面輸送サービス
  月周回ステーション
  有人月着陸と探査

・空中発射方式のヴァージンギャラクシーと
 ロケット発射方式のブルーオリジン

・米国では高度80km、一般には高度100km以上が宇宙
・ジェットエンジンとロケットエンジン
・宇宙では熱設計が重要

・ニュースペースを勢い付かせた革新
  ロケットのコスト破壊
  衛星コンステレーション革命
  分業進展による宇宙に行かない宇宙ビジネスの躍進

・地表に近い低軌道衛星ほど速い速度でまわる。ISSは高度400kmで秒速7.8km

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2024年07月28日

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