あらすじ
「マイノリティ・マーケティング」とは、マイノリティ自身が、マーケティングの手法を用いて社会を変える、その方法のこと。ろう者を中心に、コミュニケーションバリアフリーを推進するNPO「インフォメーションギャップバスター」は、この手法によって、きこえなくても電話が使える電話リレーサービスの法制化や、東京オリンピック・パラリンピック開閉会式テレビ放送への手話通訳導入に尽力してきた。少人数でもお金がなくても、効率的に社会を変えられる、とっておきの方法。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
聴覚障害の著者が、NPOでの活動をにんちしてもらい、効果を上げるための手法を本の題名として名付けている。課題をわかりやすくまとめ、世間で時事的に話題になってある時、まどが開いている時、に行政、政治家のライトパーソン、一般に当事者の声と政策的インパクト、意義を素早く伝えることが必要。