あらすじ
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著名人55人の意外すぎる「死」とは?
山田風太郎の稀代の名著、『人間臨終図巻』を漫画化!
「死ぬと困るから」と病床で焦りを顕わにした夏目漱石。
葬儀や遺産について周到精密な遺言を残したレオナルド・ダ・ヴィンチ。
志賀直哉は、骨壺を盗まれた!
「コレデオシマイ」と人を食った言葉で人生を締めくくった勝海舟。
「黄金の国」を発見できず貧困にあえぎながら息を引き取ったコロンブス。
古今東西著名人923名の死に際を網羅した稀代の名著『人間臨終図巻』から、忘れがたい「死」55名分を厳選してマンガ化!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
死に際に残した言葉
「人間は中途半端な死体として生まれてきて
一生かかって完全な死体になる」
寺山修司
他にも名言を残して亡くなった人がいる
死の間際人は何を考えるのだろうか?
生への執着、死への準備いろいろ。
日本人だけでなく海外の歴史上の人物が
載ってる。
漫画だけど読み応えあり。
歴史が詳しかったら
もっとおもろいんだろうな。
どう死ぬかを考えることは、どう生きるかを
考えることだ、と私は思う。
またゆっくり読み直したい一冊