【感想・ネタバレ】高峰秀子の言葉のレビュー

あらすじ

名女優が遺した嘘いつわりのない言葉、その生き方

「他人(ひと)の時間を奪うことは罪悪なんです」「苦労は、磨き粉みたいなもんだね」「何でも、まず、やってみせること」――高峰秀子の言葉には嘘や飾り、蛇足がなかった。思わず笑ってしまうウイットに富み、あらゆる心情をさらりと口にした。それは彼女の生き方そのものだった。今も鮮烈な記憶を残す名女優が発した、心に刻まれる30の言葉。

目次より
「返事を書きたい手紙には、住所がない」
「一時が万事ということがあります」
「食べる時は一所懸命食べるといいよ」
「いつも心のノートを真っ白にしておきたいの」
「緊張してたら太りませんッ」
「男の人は職場で見るに限ります」

※この電子書籍は2014年1月に新潮社より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

日頃使う言葉が人間を作っていく。後書きにあった。それを思ってこの本を見つめると、納得し日頃の自分の言葉はどうだろう、と考える。

0
2023年04月14日

「エッセイ・紀行」ランキング