あらすじ
■あなたはいいね! 貧乏に陥っていませんか?
「これからのビジネスは『共感』が大切だ」
そんなことはもう何度も聴いた。
その共感をどうやって売り上げに結びつけるか分からない。
そこが知りたい。
マーケティングに関わる多くの方から
最近、そのような声を良く聴きます。
「生活者の消費行動が変わった!」
「売り込んではいけない!」
「共感」を得ることが大切だ!
などと、「共感マーケティング」がもてはやされていますが
それで売り上げが上がりましたか?
そんな共感を得ることだけをがんばって
売り上げが伸びていない状態を
本書では、「いいね! 貧乏」と呼んでいます。
では、いいね! 貧乏を脱出するためにはどうすれば良いのでしょうか??
■これからは「Win=Win」ではなく、「LOVE=LOVE」の時代
ここで問題になってくるのが、
顧客と相思相愛の関係をいかに作るかということ。
その方法を7つにまとめたのが本書の
「魔法のマーケティング」です。
顧客と相思相愛になるためのマーケティング手法を
「ラブストーリー戦略」として紹介します。
まるで恋人に勧めるかのように
モノを届けることができるのです。
つまり、魔法のマーケティングを使えば
・仕事を楽しんで
・しかもきっちり儲けを出す
ことができるのです。
あなたもこの本で、
仕事を楽しみ、そして売り上げを伸ばしていってください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これからはストーリー戦略ではなく、ラブストーリー戦略。顧客と恋に落ちるための7つの魔法を紹介してくれる。
ときにミステリアスな部分を残すはプライベートでも苦手な部分だがw、全部わかってしまうと人はつまらなくなってしまう。更には期待値をあげすぎると少しでも下回ったとき、マイナスに働くから、会社の(自分の)キャパ、得意なことで、わずかに期待値を上まわることが継続してゆくためにはだいじ。なにより自分に魔法をかけるということだから、自分本位でできるし。せっかくならモテたいぢゃないか!と思わせてくれる本。
Posted by ブクログ
色んな企業の成功マーケティングの例が知れる。
以下はメモ
アップルの秘密主義の話、ウクライナのティッシュの話、欠点をさらけだすスーパーAKBの自己開示スピーチ、ホッカイロやお詫びのお菓子ー期待値を1%上回る