【感想・ネタバレ】雪崩連太郎全集 ――都筑道夫恐怖短篇集成(3)のレビュー

あらすじ

しきたりや伝承に縛られ、苦悩死した人間の魂は今もこの世をさまよい歩くのか? 名人の手になる旧家の鬼瓦は闇夜に吼えるという……。秀作「雪崩連太郎怨霊行」をはじめとして、怪奇に彩られた難事件に挑むオカルト・ハンター雪崩連太郎の活躍を描く連作怪奇ロマンをすべて収録。妖しい美しさの中にペーソスが滲む傑作集。

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Posted by ブクログ

あっちこっちで必ず美女といい感じになる訳で…
劇画漫画全盛な頃の雰囲気
特にオチというオチは無いんだけど、何故か読んでしまう

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2014年04月30日

Posted by ブクログ

ホラーでありながらミステリの展開や情景描写を併せ持つ「ホラーとミステリの融合」なのかな。オカルトミステリというよりはミステリオカルトという感じで。変な言葉だけど。オカルトが主。怪奇現象は起こるしそれはそれでしかないのだけど、それがなぜ起こるのかといういわばホワイダニットか。あとハードボイルドっぽいね。全く飽きさせることのないテンポといい本当に楽しめた。

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2009年10月04日

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