【感想・ネタバレ】受精のレビュー

あらすじ

恋人を交通事故で失って以来、北園舞子には、見るもの触れるものすべてが無意味に感じられた。悲しみは赤く焼けた炭火のようにいつまでも残った。「恋人は生きている、彼の子供を生みたくないか」かつて二人で訪れた蛾眉山で出会った老僧の言葉は、〈生ける屍〉同然となった舞子にとって、天恵以外の何物でもなかった。舞子は老僧に導かれ、ブラジルの港町サルヴァドールへと旅立つ。死んだ恋人の子供を身ごもるために……。押し寄せる感動。衝撃のラスト! 比類なき愛と生命の物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

文庫本が、かなりの厚さ。2~30ページ読んだが、これはおもしろそうだぞー。楽しみだ。

って思ったが、あまり盛り上がらなかったナー。ナチスという設定も余りしっくりこないし、最後も何だか唐突に終わった感じ

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2019年11月29日

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