あらすじ
「君がどこにいても。俺が君を見つけて、名前を呼んでみせるよ」存在感のない、地味で何事にも控えめな伯爵令嬢ブランシュ。そんな彼女に執着し、溺愛を捧げるのは理想の王太子クロヴィス。薔薇園での出会いが、ブランシュの人生を大きく変えていく。――これはきっと運命の恋だから。もう迷わない。私は彼を愛してる。大人気作家・茅野ガクの代表作、書き下ろし追加でついに刊行。
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癒されるお話でした。
皮肉も、甘受できる程度で、只々、王子とヒロインの、ほのぼのとしたお話。
疲れた時に読みたいお話でした。
割と短いお話なので、また読みたいですね。
存在感のなさや無個性が取り柄のヒロインにロックオンした殿下、さすがお目が高い!
何故これまで認識されにくいのか…物怖じせずたおやかでとっても素敵なレディなのに。
お話は短かったが、若干ブラックなヒーローの溺愛もあり楽しかった。