あらすじ
理不尽な雑用や同僚の強引なお願い、上司からの誘いなどは、断って嫌われたり、生意気だと思われたりしないかと不安になってしまい、なかなか断りにくいもの。
本書で紹介する断り方を勉強すれば、そんな頼み事や誘いもスッキリ、キッパリ断れるようになります!
誰でもすぐに実践できる、カドが立たない断り方のちょっとしたコツを紹介します。
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Posted by ブクログ
「断る」ということについて書かれた本。
・断ることとは
→より優先順位の高いもののために、優先順位の低いものを割愛していくこと
・もう二度と会わない人への対応が、じぶんのほんね
→ティッシュ配りの人への態度とか
・断るタイミングは、時間が経つにつれてどんどん難しくなっていく
→朝の挨拶と同じ
→断るときはスパット。どんなに有能でも、パンクする。
・断り文句
→ありがとうございます
→結論をひとこと
→理由をひとこと
・社内の断り方
→「優先したい用事があります」
・結婚式の断り方
→即、連絡する
→悩んでるフリなんでばれてる
★コミュニケーションのこつ
→人は自分と違ってあたりまえだと、相手の考えを尊重する
・普段から礼儀正しい生活をしている人だけが、さわやかに断ることができる
・自分がすきなように生きる
→自分のコースが一番
→自分は、こんなに好き勝手にやらせてもらってるという感謝
→他人への嫉妬とかがなくなる
★人生をかえるということは、日々の何気ない小さな選択(決断)をかえていくこと
★★引き受けた仕事に対しては、101%の成果をだす
→ご飯がちょっと大盛りの定食屋みたいなもの
★本当の友情をはぐくむのは、厳しい環境をともに勝ち抜いてきた相手とだけ
★自分にだけは絶対に嘘をつかない
Posted by ブクログ
"断れない"と"断らない"は当然違う。基本的にはいろんなことにチャレンジしてみて、断り断られる中で"いい人"ではなく"できる人"を目指すべき、って感じの内容。ためになりました。