【感想・ネタバレ】ページズ書店の仲間たち1 ティリー・ページズと魔法の図書館のレビュー

あらすじ

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ある日、目の前に現れたのは本から出てきた「赤毛のアン」だった!
本の中の世界に入れるようになった11歳のティリーは
親友と、大好きな登場人物たちといっしょに思いがけない冒険に挑む。
立ちはだかる怪しい男、謎の秘密結社、そして家族の過去——一体どうなる!?

イギリスでシリーズ累計30万部の<名作文学×ファンタジー>シリーズがついに邦訳!
知っていても、知らなくてもとっても面白い! 数々の名作が登場!
赤毛のアン、不思議の国のアリス、小公女、宝島、シャーロック・ホームズ etc.

※小学4年生以上の漢字にふりがなつき
※本書の本文(一部除く)・脚注に、多くの方にとって読みやすいモリサワの「UDフォント」を使用しています。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

書店で実物を見て、帯の「ある日、目の前にあらわれたのは本から出てきた『赤毛のアン』だった!」に釣られて購入。読み始めたら止まらない!

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2023年03月14日

Posted by ブクログ

大好きな本の中に入れたら…。本好きなら一度は想像したことがあるような、夢のようなお話。ただなぜかお話の中に入っちゃって、というよりか、わりと細かい設定がされているなぁと思った。
ブックワンダー、してみたいけど色々ルールがあってちょっと怖そう。シリーズはまだまだ続くみたいなので楽しみ。

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2023年12月07日

Posted by ブクログ

お話に出てくるキャラと友達になって本の世界を冒険して、というのはまあ見る話でも、赤毛のアンとか小公女といった冒険に向いてなさそうな面子がメインなのは少し珍しいですね。中盤で結構驚きの事実が判明してからぐっとアドベンチャー感が増して面白く読んだ。

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2023年12月04日

Posted by ブクログ

憧れの本の中の登場人物に会えるとしたら?
みなさんは誰に会いたいですか?
アリスのティーパーティに参加できるとしたら?
どんなことを話しますか?

本屋が舞台になるお話しが好きでよく読みますが作者も本当に本が好きなんだろうなと思う描写がたくさんあって嬉しくなります。

オススメです。
高学年から中学生にもオススメかも?

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2023年09月10日

Posted by ブクログ

11歳のティリー・ページズは書店を営むおじいちゃんおばあちゃんと3人暮らし。母親は小さい頃に失踪し、父親のことはよくわからない。ある日、本が大好きなティリーがページズ書店の中で本を読んでいると、目の前に赤毛のアンそっくりの女の子が現れた! 本の中を旅する「ブックワンダラー」になったティリーは、様々な本を旅するうちに、不気味な男イ―ノック・チョークに目を付けられてしまう。本を愛する人なら一度は夢見る本の旅を味わえる冒険ファンタジー。

名作の主人公たちがいかにも名作からそのまま出てきたかのようにティリーと会話するのがとても楽しい。知らない作品についても読みたくなる。美味しそうな食べ物も登場するのでどんなものなのか想像してまた楽しい。原作ではシリーズものだそうなので、ぜひ続きを出してほしい。

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2023年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本の中に入れたり、キャラクターが現実の世界に出てきたり、やっぱり憧れますよね。 今の異世界ものに通ずるところがあると思います。 原作の赤毛のアンは読んだことないのですが、アニメで見てたアンはこんな感じだったなと思いました。 朗らかでおしゃべりで可愛いなと思いました。 マイナスなところは、お父さんの件ですかね。 お母さん何してんの…ってちょっと引きました。 適役の人も元を正せば、現実の人間が規則を守らなったせいですよね。なんか不憫でした。

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2023年07月31日

Posted by ブクログ

面白かった!
名作文学の中に入れるって楽しそうと思ったけど実は危険が潜んでて…消えた母の行方を推理したり、サスペンス要素があってドキドキした。
全6巻刊行予定のシリーズの1作目なので続きが気になる。

名作文学はあまり読んでこなかったので、この物語に出てくる『不思議の国のアリス』と『小公女』は未読。読みたくなったから読んでみようと思う。

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2023年03月22日

Posted by ブクログ

もっと本の中を冒険するかと思いきや、〈本の旅〉の説明や、基本的な物語の核の成り立ちなど、現実的な時間も多かった。続編ありきの構成だったかな。訳者あとがきでも六部作予定って書いてあるし。
児童書らしく、子供目線で行動や考えも幼く子供ならではというか、子供じゃないと出来ないこともあって、良い意味でも悪い意味でもドキドキハラハラしました。続編も気になるな……。

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2024年10月23日

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