あらすじ
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★シリーズ累計30万部超、世界22カ国で大人気★
12歳の少女ティリー・ページズが、本の中を大冒険!
読書を愛するすべての人に贈る、
イギリス発・大注目の<名作文学×ファンタジー>第三部開幕!
本が、この世から消えていく……?
大英「地下」図書館の陰謀をとめるため、ティリーは物語の森へーーー。
そこで待っていたのは、世界一有名なあの作家だった!
本を旅するティリーの物語、ここに堂々の完結!
【3巻あらすじ】
〈本の旅〉が全面禁止され、歯がゆい毎日をすごすティリーたち。
そのあいだも、大英地下図書館を牛耳ったアンダーウッド姉弟は執拗にティリーを狙いつづけていた。
〈本の旅〉をとりもどすため、伝説の存在〈旅の記録士〉に望みを託し、ティリーとオスカーはアメリカへ向かう。
幾重にも重なる物語の中をさまよいながら、
ティリーが最後にたどりついた場所とは————。
※小学4年生以上の漢字にふりがなつき
※本書の本文(一部除く)・脚注に、多くの方にとって読みやすいモリサワの「UDフォント」を使用しています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
前回から少し間が開いたためか、少し話を忘れてました。
後半のロンドンに戻ってアンダーウッド兄弟と対峙する当たりからやっと面白くなってきた感じ。
アーキビストを探す旅をしている部分はワクワクしませんでした。ちょっとだるい。
最初のアーキビストが永遠の命を手に入れようとした理由に共感。
あの本の続編が出るまでは死ねないというか笑
アンが再登場してくれた時はアン!待ってた!と思っちゃいました。
私はこの本に出てくるアンすごい好きです。
あと、本はいつだって読まれたがっているいうところは嬉しかったです。
ティリーの話はこの巻でどうやら終わりのようなんですが、ぜひ続編のマイロくんの話も出していただきたいです。