あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
歴史・哲学・言語・心理・文化・経済・社会・日本・芸術の全9テーマから成る、「教養の入門書」の決定版!数ある教養本のなかでも、イラスト図解の量は群を抜いており、ポップで親しみやすいイラストで「楽しく教養を身につけたい」という人におすすめ!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
### 世界史
- 中世
- 封建制: 王が中心
- その後活版印刷が流行
- 教会に行かなくても、民衆が聖書を持てるようになった
- 結果信仰の自由に繋がらう
- 近世
- ルネサンス
- 人間らしさの回復
- 大航海時代
- 近代
- 市民革命: 民衆が中心
- 産業革命
- 帝国主義: 国民国家 = 国民を一つのまとまりとするような国家
### 哲学
- 14-16世紀: ルネサンス
- 意識が「神」から「人間」に向くようになった
- 個性や合理性の精神を尊重されるようになった
- 17世紀: デカルト
- フランスのデカルトが「本当にあるのか疑っている私は確実に存在する」
- 我思う故に我あり
- 理性を学問にし始めた
- 心身二元論: 精神を主体、物質(対象)を客体と呼ぶ
- 大陸合理論: 人は生まれつき崇高な理性を持つ
- 演繹法: 一般的な理論をもとに、具体的な事実を推察する
- ベーコン、ロック
- 白紙の心: タブラーラサ = 生まれつきの理性はない
- 感覚的な経験を積んで、知性や認識が養われるという考え
- 帰納法的: 様々な経験から一般論を考える
- 18世紀: ヘーゲル / カント
- カント: コペルニクス的転回
- ヘーゲル: 弁証法
- テーゼとアンチテーゼを統合してジンテーゼを導く
- トレードオフを解消して新たに良いものを作るようなもの
- 近代的自我
- 弁証法などによるより高みへ行けるはずなので、理想的な人間を考えられるようになった
- その結果、人々は理想とのギャップで辛くなる
- 19世紀: ニーチェ / フロント / ユング
- ニーチェ: 神は死んだ
- 超人思想 = 神なくとも自らを律する
- フロント / ユング
- 無意識の発見
- 私とは私の精神すら思い通りにならない存在
Posted by ブクログ
全体的に俯瞰して世の中のことを見る?振り返るにはよかったです。
自分の専門分野に関して言えば物足りなさと、この切り口なんだっていう不満もありました。ということは、他の分野もそれ専門家からすればうーんっていうところもあるのかも。
Posted by ブクログ
イラスト・図解が多くてとても読みやすかった。
本を読むこと自体も,学習のやりなおしとしても,久し振り過ぎて,自信が持てずに取り組み始めたのだけど,おかげで最後まで楽しく興味を保ったまま読めた。
入門編として要点だけ掻い摘んでいるようなタイプの本なので,興味ある分野や内容を確認するために用いるのが良いと思う。
Posted by ブクログ
教養の教科書と言うより、入門書を読むための概略をつかむための本ですね。ほとんどが、挿絵で、活字部分の内容は薄いです。これを教科書というのはちょっとどうなんですか?
Posted by ブクログ
教養書というより図解書?的な?
確かに世界でいちばんやさしいと思う
文字読むのが苦手な人には読みやすいかも
すごく詳しい参考書とあわせて読むと
いいのではないかと思う!