感情タグBEST3
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丁先生存じ上げなかったけど好きになった
こういう考え方ができる人今後も減っていきそうだな
漢方を志す人間としてすごい方だなと思った
中国系かと思ったら韓国系の方で苦労も多く
勉強するなと言われて育ったり昔の人はすごいなと思う、笑える内容にしてくれてるのも素敵だった
漢方的生き方を実践するために55歳で生き方を変えたってすごい
Posted by ブクログ
漢方は、人を診る!
その人の人生を見るという話が面白い。
中庸が大事。回っている独楽で例えていて、バランスが大事。
人生を空間に例え、太くて短いか、細くて長いか。
途中から太さを変えるには、生活を変える必要があるとする。
西洋医学のゼロ100、交換方式ではなく、中庸・修理方式。
摂生と養生。
Posted by ブクログ
子供は4-5歳くらいまでの時の親の精神状態が良いとたとえ死に別れてもきちんと育つ。
日本に上陸した宣教師たちはカソリックだから仏教や神道に関して寛容ではなかった。お寺や神社を破壊していた。九州に大きな格式のあるお寺がないのは切支丹に破壊されたから。
あと5年もすると飲み薬を飲むだけで癌が治る時代がくる。自分の免疫細胞にがん細胞を攻撃させる。
日本では抗がん剤を製造している会社が力を持っていたので免疫で治す方向にならなかった。
高麗人参は非常に貴重で高価だった、戦国から江戸中期までは輸入に頼るしかなくオランダ船の荷物の3分の2は漢方薬であった。
江戸時代は一般の人の医療に関する関心が今よりずっと高かった。病気になる前に予防と未病を考えた。
インフルエンザのウィルスを吸い込んでも95%の人は感染しない、むしろ吸い込むことによって抗体ができて感染しにくくなる。感染するのは弱っている人。
インフルエンザの予防ワクチンの予想が外れると打った人は余計に感染しやすくなる。外れの抗体を作るのに忙しくて本当に必要な抗体産生が遅れるから。
インフルエンザが流行りだしたらきちんと摂養して抵抗力を付けておくことが一番有効。
Posted by ブクログ
番組でお世話になっている丁先生と南伸坊の対談集。
興味深かったのは、丁先生が自分の出自から半生までを赤裸々に語っている点。
人は育ちで人間形成されるということがよくわかる。
個人的に感銘を受けた一冊。