【感想・ネタバレ】天国が落ちてくる1のレビュー

あらすじ

元ピアニスト志望で現在は音楽雑誌ライターの湊秋弘は、カリスマ的人気と実力を誇るヴォーカリスト新條カオルのインタビュアーに抜擢される。しかし、その貴族的ともいえる容姿と裏腹にカオルは尊大で傍若無人で暴力的という最悪な人柄で、インタビューも失敗に終わってしまう。ところが何を気に入られたかカオルに「うさぎちゃん」という愛称をつけられた湊は、再取材をエサにカオルに振り回されることに。地味で無難な人生を歩んできた湊と、スターとなるべき才能と容姿を持ちながらどこか孤独の影を漂わせるカオルとの出会いは・・・。雑誌掲載分+書き下ろし。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

年下ワンコならぬ年下チーター攻ですww気持ち的には3.5★かな。
10代でロックのカリスマにのぼりつめた天才アーティスト:カオルとピアニストの道を諦め音楽雑誌ライターをしている湊。
わがままでフリーダムなガキに振り回され、アリスの白ウサギに似ていると『うさぎちゃん』呼ばわりされてしまう湊は見た目こそかわいい系だけれど、しっかり芯の通った大人の男。
湊の一生懸命で真っ直ぐなやさしさにカオルは癒されていく。
ストーリー的には、BLに限らずなんかどこかで読んだ気がする的なデジャブ感がありますが、素直なストーリー展開で読みやすい。
比喩も例えがわかりやすくておもしろい。。『ゴージャスが裸足で逃げ出すよ』とか『乳母車に乗ってるチーターみたいだ』とか・・・
いや、チーターは乳母車乗らねえし!!
物語の構図と言うか、ふたりのパワーバランスも、フィジカル:カオル→うさぎちゃん、メンタル:カオル←うさぎちゃんとすごく明確。
自分の生み出した楽曲が、切り取られ、加工され、作りこまれた別物になって、勝手に出来上がったイメージに人々が熱狂する。
こんなの本当の自分じゃないと苦しむカオル。
一方、才能がありながら、人前に出ると萎縮して本来の能力を発揮できずピアニストの道を諦めたけれど、ピアノに未練を残している湊。
ふたりともそれぞれ葛藤を抱えているけれど、お互いの前ではありのままでいていいんだという安心感。
自分の前でだけカオルが見せる脆さ、子供っぽさをきちんと受け止める湊。
ただのかわい子ちゃん受かと思いきや、けっこう男前だったりする。
その辺りが読んでいてすっきり気持ちがいい。
ふたりの関係はまだまだこれからなので、次巻も読もうと思います。
どうでもいいけど、『世界の果てで待っていて』の続き、早く出んかのう・・・

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2012年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

10年くらい熟成した積ん読タワーから発掘して読みました。
まだ1巻目なので導入、という感じなのでしょう。
設定がベタで、携帯の形や小物がなんとなく古めかしく感じます(笑)
BLではあまり見ない一人称が新鮮で、またこの受の性格がなんともいえず良い味だしてます。
はじめは振り回されてたのに、気がつけば振り回してる天然魔性系。

自分自身が楽器弾きなので、いろいろと共感する部分も多かったので感情移入もしやすかったです。次巻に期待。

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2012年05月30日

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