あらすじ
20万部突破の大人気シリーズ第3弾!精神科医・ゆうきゆう先生の「心理メソッド」を漫画家Jamさんがマンガ化!発達障害の人が困りがちな人間関係を少しでもよくする「コミュニケーションスキル」について解説!本書は「自分を変えるための本」ではありません。大切なのは、不完全でも進んでいくことです。「自分のここがイヤ」「性格を変えたい」というのは、誰にだってあるかもしれません。しかし、やるべきことは「今の自分を受け入れ、行動する」こと。今ある「生きづらさ」を減らし、自分らしく輝くための1冊です! ◇「伝えることは1つ」に絞る ◇雑談、会話を途切れさせない「質問」のコツ ◇話す割合は「相手7:自分3」がちょうどいい ◇「おへそを相手に向ける」――手っ取り早く「聞き上手になる」秘訣…etc.「他人」だけでなく「自分との向き合い方」も見えてくる本!
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Posted by ブクログ
漫画になってるから分かりやすく、理解しやすい。「上手にほめる技術をつける」「つらい記憶の対処」など、上手く使いたいテクニックがあった。コミュニケーションのとり方に悩んでる方に。
Posted by ブクログ
発達障害の我が子(高校生)に実践させるにはハードルが高いけれど、もし本人が困って相談してきた時にアドバイスできればと読んでみた。健常者の自分でもここまで意識して話しているわけではなく、なんとなくできている(たぶん)ことなので身につけるには時間がかかるだろうし、トライアンドエラーになるんだろうな。ほんとうに困っている当事者には難しいながらも解決法の一つになるかも。
Posted by ブクログ
頼まれたら断りにくいことがよくある。そんなときは、外部からの理由を伝えることがいい。「急ぎの仕事がある」など。当たり前のことだけど、できていなかった。
自分が多少無理して頑張ってしまっていたが、この本を読んで、実践したい。
Posted by ブクログ
以下ネタバレ注意
改めて勉強になったこと
・伝えることを絞る
・「〜してもらえなくて悲しい」ではなく「〜してくれたら嬉しい」と変換する
・良かれと思って何かをして、結果的に誰かに嫌われても気にしない
・怒りやイライラを、相手を支配する目的やストレスを伝える手段に使わない
・過去の辛い過去が浮かんだら、スクリーンをイメージしてどんどん小さくして脳の隅に追いやる
・「自分の意見」=「相手の意見」ではない
Posted by ブクログ
マンガにすると情報量が増える部分と減る部分と合って、メッセージということでは結構減るのか。一冊で伝わることが多くなくてもいいから伝わることが大事と考えるとこういうやりかたもありか。
挨拶大事。でも、それで超えられるところは結構手前のハードル。超えても超えても要求がアップするだけのような気がするのは疲れてるのかもしれない。