【感想・ネタバレ】ハレのヒ食堂の朝ごはんのレビュー

あらすじ

吉祥寺。公園の池のほとりにある「ハレのヒ食堂」は、朝ごはんの専門店。しゃきしゃき朝採れ野菜のサラダ、じゅわっとジューシーな焼き魚……。店主の晴子が作る料理はどれも抜群に美味しいのに、この店がいまいち流行らないのには理由があって――。そんななか、晴子と出会い店を手伝うことになった深幸。ワケあり同士、ふたりの女性が切り盛りする小さな食堂が奮闘の末に、かけがえのない一日をはじめる元気が湧いてくる、特別な朝ごはんにたどり着くまでの物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最初は主人公のネガティブさに辟易としていたけど、だんだんと前向きになっていけたので良かった。でも 字、下手ですか?って言える主人公にびっくりしてしまった。人見知りはそんなこと言えない。苦手ですか?の間違いじゃないんだろうか…
常連さん達の会話が面白い。ごはん描写が本当に美味しそうで……私も行ってみたい、ハレの日食堂。

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2018年07月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホームレスまで落ちてしまい、明日のご飯も食べられなくなって、あとは身体しか売るものがなくなるところから、人並みに働くことが出来るようになるまでに成長する話。
極度のコミュ障+不器用で、途中何度背中を押したくなったか。
わたしも人見知りが激しいので、自分と重なる部分がたくさんで、少し同族嫌悪が生まれました。

個人的には、もう少しアラン会長のひととなりとか過去とか読みたかったです。

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2019年12月31日

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