あらすじ
噂の〝悪女〟ロザリンドが嫁いだのは、子供ができないはずの公爵様。期間限定の契約結婚解消後、まさかの妊娠発覚。ひそかに彼の子を出産することに。――なんて可愛い赤ちゃん! 私、このままこの子と静かに暮らします!しかし穏やかな母子の暮らしは、エミリオ様との再会で破られる。輝くような銀髪、愛らしい笑顔。間違いなくこの子はあなたそっっっくり!すれ違い夫婦が溺愛カップルに変わる。ムーンライト屈指の名作、大加筆。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
匿名
面白いのですが…
これからどうなるかってときに終わりって…。
続くにしてもそこでっ?と、いう感じです。
と、いうか続きますよね?
面白かっただけに消化不良です。
えぇ〜
これは、ロザリンドとベティの友情のお話です(笑)って言いたくなるぐらいの最後でした!!
いやいや、作者さんもうちょっと頑張って書いてほしかった。その後の本当の家族になった3人の話まで書いてほしかった…。なんなら、ベティのお店に鴨が葱を背負って来た話になってますよ!!
ストーリー的には好きなんですけど、味気ないです…。
展開早すぎ…
事実無根の悪評が付きまとう伯爵令嬢『ロザリンド』が、その噂を信じて都合のいい相手として結婚した公爵の『エミリオ』。
たった3年だけの契約だったけど、実はエミリオにも理想があって、でも実際はそれがかなわないからと諦めロザリンドと向き合おうともしない…。そんな離縁間近な時に、酔った勢いで2人が関係をもってしまったことから話が進んでいくわけだけど、ちょっと間を省略しすぎかと。
離縁して家を出た→馬車に揺られて馬車酔い(実は悪阻)→目的地である修道院にたどり着けず途中下車してて、そこで養生しながら出産…の下りが行間も説明もちょっと足りなさすぎだと。
エミリオが後悔してロザリンドとの関係を反省して~からの時間に重点が置かれていたので、描写はわかりやすかった。