あらすじ
古生物学研究も、博物館展示も、この世界<オープンワールド>を舞台にした冒険だ!
新種のアンモナイト化石の名づけ親になったり、博物館で展示を作ったり……。時に悩みながらも古生物学研究を一歩ずつ進めていく。センス・オブ・ワンダーあふれる眼差しが胸を打つ冒険的研究エッセイ。
【目次】
【目次】
はじめに
第1章 化石の研究がしたい
第2章 不思議の芽の発見─ 北海道でのフィールドワークと密集産状の謎
第3章 異常巻きアンモナイトの研究
第4章 研究も展示も僕にとっての冒険だ
第5章 アンモナイトをめぐる冒険
エピローグ 冒険の旅は続く
おわりに
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Posted by ブクログ
新種の記載などアンモナイト研究に勤しみ、「ポケモン化石博物館」の企画など学芸員としても活躍する若手古生物学者の研究エッセイ。
研究者(特に古生物学)の半生記やエッセイは大概面白いが、本書も期待に違わずワクワクさせてくれた。研究ってやっぱり良いなということを感じた。