あらすじ
「いい靴はいい場所に連れていってくれる」――靴職人だった亡き母に教わった言葉を胸に、工房を継いだ歩純結彩。“履き主がいい場所に行けるように”とおまじないをかけながら作られる結彩の靴は、今日も誰かの一歩をやさしく包んでいく――。まだ未熟、されどあたたかい靴職人の物語。
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注文靴への知識が深まる作品
駆け出しな靴職人の女性とお客のヒューマンストーリー。高価なイメージで手を出しにくい注文靴もこの作品に触れる事でより身近なものになるのかもしれません。冒頭の一部だけですが、彼女の思いやりのある人柄を感じられました。
匿名
この作品も丁寧で良いです
作者の前作も一定、読んでいます。
今度は靴職人さんの話のようで、作画の丁寧さ・綺麗さは安定しています。来客の悩みなどにも向き合うのでしょうし、開店祝いに訪れていた彼も気になりました。多分これも佳作となるでしょう。
Posted by ブクログ
いい話なんだけど、波風もあまり立たなそうでまた地味にひっそりと終わりそうな予感も。
最初に固まった設定が、とんでもないところから爆弾投げ込めるような状況ではもうないんだよねえ。
それじゃ漫画としては続かない。ほんとにただいい話で終わる。