あらすじ 近年、「領土」をめぐる問題が諸外国との間で再燃し、国内での関心が高まるようになった。ロシアの実効支配が続く北方領土。同じく韓国の実効支配が続く竹島。一方、日本が領有しているものの、漁船や調査船が航行するなど、領有権を主張する中国による不穏な動きが続く尖閣諸島。これらの領土問題はなぜ発生し、現在もなおくすぶり続けるのか。現地ルポと歴史で辿る、その原因と真相。【光文社新書】 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #タメになる #深い #感動する すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ 動物が自分の縄張りを必死で守るように、領土・領海・領空とは、もとを正せば縄張りのこと。縄張りの境界が国境線。もっとも首都圏領空のかなりの部分や米軍基地のある領空は今もアメリカの管制下にある。また、サハリン、台湾、韓国、ミクロネシアなど日本統治のあしあとが沢山残っているし、日本語を話す人も多い。西牟...続きを読む田靖「ニッポンの国境」、2011.7発行。奄美大島は1953年、小笠原は1968年、沖縄は1972年にアメリカから返還された。一方、北方領土、竹島、尖閣諸島については、依然領土問題でもめている。 0 2023年06月12日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 ニッポンの国境の作品詳細に戻る 「社会・政治」ランキング 「社会・政治」ランキングの一覧へ