あらすじ
■『あなたの会社が90日で儲かる!』
『非常識な成功法則』で知られるカリスマ・マーケターが、
マーケティング、マネジメント、成功哲学のエッセンスを、
150ものコトバで紹介した『仕事のヒント』。
■大人気メルマガ「神田昌典365日語録」をベースに選り抜き、
加筆・再編集された珠玉のヒント集。
1ページ一言の「ヒント」の裏には、
著者と実践者による汗と涙が隠されている……。
だから深い! だから使える!
だからアイデアが湧き出して止まらない!
ファン待望、ビジネスマン必携の一冊です。
神田昌典がこれまでのビジネス書で語ってきた
様々なマーケティング手法、経営手法、成功法則のエッセンスを、
一言ずつの「ヒント」でお見せしています。
著者がまえがきで述べているように、
持ち歩いて、書き込んで、ボロボロになるまで
味わっていただきたい一冊です。
■【目次】
第1章 モノを売るヒント
第2章 経営のヒント
第3章 生き抜くヒント
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
チェック項目7箇所。『仕事のヒント』は、読む本ではなく、使う本です、頭で理解する本ではなく、身体で感じる本です、ですから本棚に飾っておくのではなく、カバンのなかでボロボロにしてください、キレイに保存するのではなく、書き込みでグチャグチャにしてください。営業マンの仕事は「説得すること」ではない、「説得する必要のない客」を見極めるだけ。利益が低いのは、ただ単に商品を売っているから、パッケージ化して冒険を売ることを考えよう。お客が少ないからこそ、歯を食いしばって断る。購入するメリットよりも、購入しないデメリット。白紙とペンを持って、部屋にこもる、この数時間が、最も収益性が高い時間。現実を変えたければ、質問を変えなければならない。
Posted by ブクログ
仕事を通した成長は直線で右肩あがりではない。いい時も、わるい時もある。八方塞がりで苦しんでいる時に、
ヒントが停滞していた場所から抜け出し、潮目を変える力になることがある。だから、あきらめないことだ。
まとめると『仕事とは 修行。守破離で レベルあげ』といったところでしょうか?
Posted by ブクログ
仕事のヒントが、1ページごとにまとまって、わかりやすく書いてある。職場の朝礼などで、紙の本をぱらぱらとめくり、ぱっととめたところを読んだり、読んだ感想をいいあうのがいいとあったが、本当に役立ちそうだと思った。
印象に残ったのは、
・自然は、真空を嫌う。 顧客リストも、真空を嫌う
・こめつきバッタではなく、 殿様バッタを目指す
・どうしても売り上げを上げなければならないとき、 どうするか? 答え=売上計画書の数字を暗誦する。寝る前に、計画書の数字を暗誦する。数字を達成できている満足感をイメージする。朝起きたら、数字を見る。その繰り返し。やるだけやって一段落すると、今度は幸運が向こうからノックしてくる。
・優れたアイデアは、 苦しみの後のリラックスからでてくる
・業界でトップになることが難しければ、トップになれる業界をつくる。たとえば私の場合、コンサルタントを始めた当初は、ダイレクト・マーケティングでトップとは言えなかった。だから「エモーショナル・マーケティング」という言葉をつくり、その分野でトップと言った。トップになるのは、一瞬だった。言葉をつくるだけでよかった