【感想・ネタバレ】ツレビト(2)のレビュー

あらすじ

“連人=ツレビト”それは天使も死に神も存在しない、生と死がわずかに交差する“間(はざま)”の世界で彷 徨う魂を“死”の世界へ通じる門へ連れて行く「導き手」。想いを残したまま“死”の門をくぐれなかった魂が “間”の世界に留まり続けるための方法、それが“連人”。だが一定期間以内に誰かを“門”まで送り続けなければ、心を無くしただ漂うだけの存在“バケビト”に成り果ててしまう。交通事故で命を落とした少女・摩子は恋 人になったばかりの幼馴染みの隼人のそばにいたいという想いから“連人”となるが‥‥。


そしておんなのこは「ツレビト」になりました。だれもしらないとおいくにで。死を受け入れ、死の導き手「連人(ツレビト)」となる道を選んだ少女――摩子。しかし生に執着すればするほどに彼女の体は“死の色(くろ)”に染まっていく。さまよう魂に救いはあるか?

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Posted by ブクログ

注目作品です。
1巻終了時に、バケビトが誰か凄く考えたのに、出て来てない人だったなんて卑怯だ!と思いつつも、その描き方に惹かれてしまいます。
かなり暖めていたネタという事もあり、落ち着いていて、それでいて丁寧に描いています。
レイよりも好きな話です。
時間ってのが無情に流れて行くと言う虚無感が、この絵柄だと如実です。

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2009年10月04日

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