【感想・ネタバレ】十津川警部捜査行-北の事件簿-のレビュー

あらすじ

尊敬する先輩刑事を殺したのは誰だ! 定年退職した警視庁の名物刑事・川島が、八カ月後、函館本線の線路際で死体となって発見された。首に絞められた痕があり、函館警察署は殺人事件として捜査を開始した。十津川の調べで、川島は自分が在職中に手掛けた殺人事件の再調査をしていたことが判明した。川島が逮捕した殺人犯は獄死していたが、生前川島に冤罪を訴えた手紙を出していた。その事件の真犯人が川島を殺したに違いない。十津川は重要容疑者を捜し出したが、彼には強固なアリバイが――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

北海道を舞台とする短編集5話。「北海道殺人ガイド 十津川警部捜査行」は改題とのこと。

殺意の「函館本線」(十津川警部捜査行宮古行「快速リアス」殺人事件,ハイランド・トレイン高原鐵道殺人事件)
北の果ての殺意(幻想と死の信越本線,JR周遊殺人事件)
哀しみの北廃止線(哀しみの北廃止線)
愛と裏切りの石北本線(愛と憎しみの高山本線)
最果てのブルートレイン(十津川警部捜査行カシオペアスイートの客,最果てのブルートレイン 急行「天北」殺人事件)

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2012年07月10日

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