【感想・ネタバレ】アフター・アベノミクス 異形の経済政策はいかに変質したのかのレビュー

あらすじ

水面下で大きく構造転換していたアベノミクス.金融政策から財政政策へのシフトは,いつ,どのように起きたのか.日銀は何を考えていたのか.財政当局はどう動いたのか.財政再建特命委員会や財政政策検討本部の全議事録を独自に入手,さらに内部資料,各種証言などを材料に立案過程を詳らかにし,毀誉褒貶激しい政策を徹底検証する.

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アベノミクスの評価を財政健全派、財務省の目線から中心に評価。西田昌司などMMT派や財政健全派最右翼の矢野康治元財務事務官など各論客の主張がわかりやすくまとめられていた。デフレからの脱却は紛れもなくアベノミクスの成果だが、それによるインフレ、利上げで金融機関の債権含み損などの問題も浮上している。日銀は現在、国債の買い入れ額の減額にかじを切ったが、バランスシートの肥大化によって当座預金の利払い負担の増加にどう日銀が対応していくか注視したい。

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2026年10月18日

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