あらすじ
●本当に大事な仕事は村上春樹に聞け!●なぜ「2行長いメール」は必ず読んでもらえるのか?●一発で提案を通す人は何が違うのか?●みんなが喜ぶ「サプライズ内職」の極意など、目からウロコの実践講座。
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Posted by ブクログ
事務局力で自分がやりたいことをチームがやりたいことにする、それを部門がやりたいことにする、そして会社がやりたいことにする!!
という本。
前半だけでも再読しよう。
以下、メモ。
●権限がなくても人は動かせる
⇒あらゆる企業で過度の生産性や効率性向上のために組織の縦割り化が進んだ。
⇒そのため組織横断でなければ解けない「本質的な仕事」が手付かずで残ってる状態
⇒MTGのセッティングや議事録作成、契約書の作成など目立たない仕事をしてる人ほど目立つ。
これらの社内の情報をとりにいき、他人の困ってることを解決することで情報はその人のところに集まる。
⇒自分の提案もさりげなく通りやすくなる
●事務極力の7つのしかけ
1.ケアするメール。個人個人をきにかけるメールを送る
2.略
3.鍋奉行ホワイトボード。板書する役を!
4.付箋ワークセッション。参加者を歩き回らせよう
5.司会しながら会議終了までに1枚ものの結論を作成して説明しよう
6.他社の成功事例を見せることで他人の意識を変える
7.議事録を伝記に!全員の納得感のある文書を。なぜこのプロジェクトが発足し、どいう経緯でメンバーが集まったのか、どう各人が貢献したなどストーリーを。
●参加者の意識を変えるには
・お祭り化する。非日常を作る。
・損得抜きに何かを頼める人間関係を作る
・ユーザーに提供する新しい体験を物語、漫画、ビデオなどで(ビジョンマップ)示し社内外のステークホルダーに発信
⇒大きく壁に貼ったビジョンマップに現在位置を記載して目標日なども記載して非日常のイベント化する