【感想・ネタバレ】妄想と具現 未来事業を導くオープンイノベーション術DUAL-CASTのレビュー

あらすじ

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★未来を背負う、すべての新規事業開発者へ
★事業開発者×研究者×クリエイターの共創を生む、オープンイノベーション術

・気象データを基に3Dフードプリンターで調理する「サイバー和菓子」
・室内の感情を栄養にして育つデジタル植物「ログフラワー」
・世界のトレンドからプレイリストを生成するラジオ「モーメントチューナー」
・市民から脳波データを自動で買い取り、唯一無二の絵画を生成する「脳波買取センター」
・・・etc

共創を通した「未来体験」のプロトタイピングを得意とする、越境型クリエイティブ集団「Konel(コネル)」。テクノロジーを用いた未来の妄想を発信する、イノベーションメディア「知財図鑑」。両社を率いる著者・出村光世による、オープンイノベーション術が新体系「DUAL-CAST(デュアルキャスト)」としてまとめられた一冊。

情熱をもった人材がチームを組み、ひとたび視点を変えることで、飛躍的な未来の「妄想」を描くことができる。そして、その「妄想」を可視化し、共創を促すことで、推進力が高いプロジェクトをデザインし「具現」へと導くことができる。

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Posted by ブクログ

ワクワク感がありました。こういうのをファシリテートしたいというよりは、こういう議論に参加したい、こういうアイディア交換できる仲間を見つけて妄想議論を生活の中に組み込みたいという欲が強くなっています。

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2024年06月27日

Posted by ブクログ

新しい事業を創出していくには予測的アプローチであるフォアキャスト、逆算的アプローチであるバックキャストの両方が必要。特に未来の視点を意識したフォアキャストが欠かせない。
フォアキャストは妄想、バックキャストは具現と言える。

自分はどちらかと言うとバックキャスト的な思考であるが、フォアキャストの視点で考えることが大事だと改めて振り返る。

4種類の発送法は、アイディア創出に使えるものとして、参考になる連想法、動詞法、リスト法、連結法

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2024年12月18日

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