あらすじ
落語の登場人物には実在のモデルがいたわけではない。こういうやつがいたら面白かろう、自分もああなってみたいという町人の希望や生き方の理想、はたまた心意気が渾然一体となってつくりだされてきた。とりわけ強烈な個性の主人公を集めた2冊の(上)には、借り手の審査が異常に厳しい大家の「小言幸兵衛」、喧嘩の罰で頭を剃られた仕返しに長屋のおかみさんたちを尼にしてしまう「大山詣り」、いやみな通人に無理やり傷んだ豆腐を食べさせる「酢豆腐」など20編を収録。
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Posted by ブクログ
200225
面白かった。
でも、解説を読まないとわからない単語も出てきた。
品川心中は死の噺なのに、
なんかやっぱり間が抜けていて面白かった。
落語は死を題材にした噺が多いらしい。
死という究極のものが、いい緊張になって、笑いやすいのかな。
品川心中の女の人は、年を取ってたけど、
手紙を書くのが上手で、男の人をその気にさせるのがうまかったらしい。
噺の中でも手紙の文が出てくるけどたしかになんかそんな感じだった気がする(適当、、)
この本のアメリカ人の解説に、欧米に比べて日本はユーモアが少ないっていうところがあって、
たしかに、別にビジネスの場でユーモアなんてわざわざ言わないなぁって思った。
アメリカは違うらしい…
落語は日本の中でもその(ブラック)ユーモアがある文化ということらしい。
たしかに皮肉なブラックユーモアがたくさんだった。
言葉遊びは、文字で読むとわかりやすいかも。
至るところで都々逸が出てくるなぁという印象だった。
本で読むだけじゃなくて、
やっぱり直接寄席に行ってみたいなぁ…