【感想・ネタバレ】怒る一流 怒れない二流のレビュー

あらすじ

■「怒らない」と「怒れない」は大違い!

「怒らない」ということは
幸せな日々を送る「最高の生き方」とされています。
それなのになぜ――「怒れない」自分がイヤなのでしょうか?

■「怒れない」あなたの心のメカニズムとは?
――どうして怒れない自分がイヤなのかな?

「だって、頭にきて怒鳴りつけてやりたいのに、それができなくて黙ってしまうから」
そんな自分を嫌悪するというのです。

でも、彼らは「自己嫌悪の本質」を見落としています。
それは「怒れない自分」がイヤなのではなく
「自分をごまかす自分」「自分に言い訳する自分」
というものに対して嫌気がさしているのです。

■自分に嫌気がさせば、人生を積極的に生きていくことは難しくなります。

ことに、職場での理不尽に「怒れない」となると
精神的なダメージに加えて仕事の成果にまで関わってきます。

とはいえ、怒ることが好きな人間はそうはいないものです。

広く世間に目を転じてみてください。
政治家、実業家、スポーツ選手、
さらにはヤクザからホストまで、成功している人は例外なく"熱い人間"のはずです。
“怒れる人々”であるはずです。

成功者は《怒り》をポジティブな
「パワー」「モチベーション」「エネルギー」に変えることでのし上がっていくのです。

一読すれば、これまでネガティブに扱われていた《怒り》こそ、
じつはエネルギーの源泉であることがおわかりになるでしょう。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「怒る」
結局合理的思考の持ち主なら自分が「安全地帯」にいないと「怒れない」んですよね。
だって禁煙場所でタバコ吸ってる若いのに注意します?
見知らぬ土地で野良犬がうろついてたら捕まえに行きます?

まあ本書はそこではないんですよ。
要は関係性のある人間関係を崩さずにいかに怒るかのテクニックです。
もちろん僕も怒ります。
と言うか怒りっぽいです(笑)
でも大声を出すことはありません。
静かに怒ります。

怒らせたらヤヤコシイ奴やでって分からすだけでも違うので。
伊達にヤヤコシイ職場を乗り切ってきてないのでねσ^_^;

0
2017年10月31日

「ビジネス・経済」ランキング