【感想・ネタバレ】本当は怖い世界の童話のレビュー

あらすじ

童話の意外な恐怖世界が今ここに。シリーズ累計100万部突破、桜澤麻衣「恐怖の童話シリーズ」世界編の新装版!誰もが知っている童話は、さまざまな理由で毒と刺激を押さえられたもの。オリジナルは本当に本当に残酷なのです……。人間の怖さを証明する憎々しい主人公、大人が読んでも思わず震える残酷な結末。油断せず、覚悟を決めてお読みください。【収録作品】『白雪姫』『シンデレラ』『猿蟹合戦』『かちかち山』『舌切り雀』『人魚姫』『眠り姫』『赤い靴』『ハメルンの笛吹き』『オオカミと七匹の子ヤギ』『三匹の子ブタ』ほか38作品。

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Posted by ブクログ

日本からヨーロッパまで、ありとあらゆる世界の童話の怖い面を紹介。 白雪姫、ヘンゼルとグレーテル、青髭、眠り姫など。

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2012年01月16日

Posted by ブクログ

世界の童話の裏話。「赤ずきん」「灰かぶり」「眠り姫」などが集録。
特に衝撃的だったのが、白雪姫。生き返り方がショボイ。
棺が揺れた拍子に、のどに詰まらせていた毒りんごが飛び出て生き返る、というもの。
王子様と結婚する、というのは変わらないが、生き返ったのかを確かめるために結婚式に来たお妃が苦しんでいるのを、あの優しい白雪姫が幸せそうに見ていた、というのだから怖い。
元の話を知っていた方がより楽しめると思った。

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2009年10月04日

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