あらすじ
野球の斎藤佑樹、サッカーの本田圭佑、ゴルフの石川遼など、「不確実な勝負の世界で、奇跡を何度も起こす人」のことを「持ってる人」と呼ぶ。彼らが単なる勝者・成功者と異なり、奇跡を“繰り返せる”のはなぜか。類希な強運と不断の努力は当然のことながら、「持ってる人」は、勝つ可能性を最大限まで高めるために、1他人を意識せず自分に集中し、2感情的にならず行動し、3過去にとらわれない。さらに、4周囲の応援と祈りを自分に引きつけて、不可能を可能にし、感動を呼ぶ。「持ってる人」に学べ。
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Posted by ブクログ
「持っている人」が持っていたのは、「関係世界」。自分の才能と関係世界との信頼、感謝、謙虚さを大切にしながら、勝負の世界で、実績と評判を積み上げていくもの。
Posted by ブクログ
信頼残高は自己努力、自己選択、自己責任のもとに自分自身で獲得するもの。
「約束」と「実行」を繰り返して信頼残高を貯めること。
結果は常に自分の判断や行動次第。そして、結果から学び次に生かす。
初新書。
読み物としてもよかった。
スポーツ選手に対する見方が変わった。
新書って敬遠してたし偏見もなぜかあったけど、いいこと書いてあるんだなーといいイメージを持つことができた。
何度も読み返して自分に生かしていく。