あらすじ
第1巻が発売2ヵ月で3度の重版! 漫画界が今最も注目する異才が熱筆する『追放された令嬢と彼女に買われた大罪人の物語』第2巻!
家督争いに敗れ追放された令嬢のフレイヤと彼女に買われた大罪人であるネネオは、居場所のない者同士いつしか、お互いの腕の中に居場所を見出していた。ネネオが伝染病の苦しみから解放するために殺めた家族や村人たちが眠る故郷に、医療分野の研究をするフレイヤの元婚約者ハルバードの検体を採取するという提案によって、2人はともに足を踏み入れる。壮絶な過去を思い起こし苦しむネネオに、フレイヤは自分といる今を選んでほしいと哀願にも近い言葉を掛けて…。
感情タグBEST3
普段読まないジャンル・内容だが
最初から最後まで引き込まれっぱなしでした。
他サイトで見かけて,無料から全巻購入しました。
決して明るく,爽快なストーリーではありませんが,人物の表情やセリフも魅力的で
あっという間に読了してしまいました。
読んでいると,悲しい気持ちややるせない気持ちになることもある内容です。
ですが,不快感や後味の悪さといったものはなく,つい登場人物に感情移入して
一緒に喜んだりほっとしたりしてしまいます。おススメです。
深いとしか言いようのない、、表現出来ない。
作画がアッサリと描かれているのでネネオの過去の表現も視界的にはさらりとしていると感じるけど、、心情を理解しようとするとネネオが体験した事までがこちらも追体験できて…何とも言えない気分になります
2人の救いの手はまさにハルバードの存在だと思います、、
読んでいてめっちゃくちゃ私が救われる感覚がしました