あらすじ
「デンキウナギをつかんで感電したことがある。イグアナをつかまえて食べたことがある。グンタイアリにおそわれたこともある。これが、ぼくの自慢だ。」
まだ見ぬ生きものはどこにいる!? 調べて、つかまえて、食べる。怪魚ハンターである著者が、見たこともないものをつかまえたい、という欲望のままに世界を駆けめぐる冒険譚。
「みんなの研究」は、みんなの「知りたい」を応援する、あたらしいノンフィクションのシリーズです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
子供が読んでも大人が読んでも楽しめる!
元々YouTubeや他の書籍で平坂寛さんのことは知っていました。新刊が出たとのことで即購入。
教え子の中3にも渡したところ、夢中で読んでいました。
ふりがなが多くて子供向けか?と思いきやカエルを食べるところでは淡々と調理方法が書かれていて、決してそんなことはないと思いました。
平坂さんが本当に生き物が好きなんだなと言うことと、生き物に対するロマンが伝わってくる一冊。
自分じゃできないけど、そこに痺れる憧れる。平坂寛さんを知らなくても絶対買って間違いない一冊です。
Posted by ブクログ
平坂氏が図鑑など見て、子供の頃から憧れていた珍獣たちを捕まえ、食べたり、噛まれたり、毒打たれたりする内容で、相当面白い人物だなと伝わってくる。
メディアやネットで書かれてることなどを鵜呑みにせず、自分で考え、準備して行動するという姿勢が素晴らしく、子どもに読んでほしい。大人が見ても相当面白い。