【感想・ネタバレ】新しい地球の歩き方 自分史上、最高の自分に出会う旅のレビュー

あらすじ

■新しい地球の新たなルールを理解し、自分史上、最高の人生を生きる

今、社会で起きている現象は、まるでカオスのようにあなたの目には映っているかもしれませんが、
窮屈になるようなことではありません。
「新しい地球」のステージに立つために、本当の意味で日の目を見る、
スポットライトを浴びるためのテストを受けているだけ。いずれにしてもポジティブな変化なのだと知ってください。

この本の目的は、そのための言わば試験勉強のようなもの。
これからどんな変化が起こるのか、あなたがどんな体験をしていくのか。
予習することで、あなたは具体的に「何をしたらいいか」わかるようになるでしょう。

■本書の目次
・第1章 【What】目醒めて生きることを選択した人にテスト期間が始まる

・第2章【What】宇宙からのテスト対策は「自分と向き合う」

・第3章【Be】 洞察力を磨いてニュートラルになる

・第4章【Do】 喜びから選択し、直感で行動する

・第5章【How】 統合ワークでネガティブを手放す

・第6章【Relationship】 新しい地球の流れに上手に乗るために人間関係を整える
友だちは多ければ多いほどいいという時代は終わり
ポジティブなクレイジーになるか、ネガティブなクレイジーになるか
「孤独」を感じるのは、意識が眠っているから
好きも嫌いも手放す
統合は、「愛と調和」をベースに行うこと
など

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Posted by ブクログ

例によって手配して何の本か忘れるパターン。
タイトルからして、旅行関係の本と思って読み始めたところ、
全く違った。
スピリチュアル系。
2021年の冬至をもって目覚めのゲートは閉じられたとか、
何言ってるかわからない。
が、著者が言いたいことは極めてまとも。

ありのままに生きよ。心のままに。好きなこと、やりたいことをやれ。
嫌なものがあったときは逃げずに受け入れて、それから手放せ。

前者はわかりやすいが、後者が難解。
嫌なこと、嫌いな人に出会ったときに、それを避けるのは簡単だし、
ある意味精神衛生上はいい。
でも一歩進んで、まずその状況を認める。
そうすると案外、自分の中にあるものがその嫌な人、モノを通じて見える。
それをいったん受け入れて、そのあとで手放せばいい。
そう言っている、と受け取った。
多分そのほうが自分を高めることができるのだろう。

これは案外できそうでできない高度な技だ。

心しておきたい。

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2023年09月14日

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